カレー屋ばんび
名物は、絶品のポークカレー!!
カレー激戦区の神保町にあるカレーショップ『カレー屋ばんび』で昼ご飯。
目印は、可愛らしいバンビのイラスト。イラストレーターである店主の奥様が描いたイラストなんだとか。2020年に同エリア内で移転をしておりますが、以前に比べて店舗はかなり広くなった印象。昼は変わらずカレーショップですが、夜は居酒屋として利用できるようなつまみメニューが充実しております。お酒を呑んで、カレーで締める。最高ですね!
2つのカレーを楽しめる、ダブルセットを注文。
1つは、絶対ポークカレー。移転前からの一番人気のカレーでございます。欧風カレーのようであり、インドカレーのようであり、タイカレーのようでもある、そんな不思議なカレーを提供しております。甘味とコクがたっぷりでオイリーで、スパイスがしっかりと効いております。トッピングも最高で豚の脂のコラーゲンが絶品で、素揚げしたジャガイモの甘味がたまらない。油の風味も良いアクセントになっております。
1つは、チキンカレーに挑戦。ポークを超える激辛具合で、クセになる味わいです。やはりこちらでも素揚げしたジャガイモや茹で卵がばっちり機能してくれます。
卓上にナムプラーが置かれていますが、これにはルーツを感じる。実はご主人はタイカレーの草分け的存在であるメーヤウのご出身。ばんびと名乗る前には、暖簾分けでメーヤウも名乗ったことがございます。だからこそのタイのエッセンス。そんな歴史も感じられる尊い時間となりました。
ご馳走様です。
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手打ち 蓮
手打ちにこだわる新感覚ラーメン。
墨田区にある人気ラーメン店『手打ち 蓮』を訪ねます。
2022年の創業と新しいが、すでに行列店の仲間入りを果たしております。その最大の魅力は、屋号にも含まれている手打ちの麺。もともと蕎麦屋出身だそうで、その経験も活かしたような新感覚のラーメンが人気を呼んでおります。そのこだわりはカウンターに掲げられているので、ラーメンの待ち時間に呼んでみてください。
醤油海老ワンタン麺、1180円。
まずは、スープ。ふむふむ、3種の煮干しに利尻昆布に半生がえし醤油を7種類も配合したとか。なるほど、煮干しの風味がアタックにあり、そのあとは醤油の香りとまろやかな味わいが口の中に広がります。ちなみに、半生かえしとは、加熱した少量の醤油と日加熱の醤油を混ぜ合わせる手法で、蕎麦屋では定番の技術なんだとか。卓上にある胡椒をかけるとスープにエッジができるので、それもオススメ。
さて、真打の麺について。ふむふむ、北海道産の氷瀑と和華と岩手県産のもち姫のブレンドで、加水率は44.1%を誇るとな。もちもちした食感と鼻に抜ける小麦感が同居してますが、それぞれの小麦の特徴なのだとか。高加水率の麺だけにスープとの一体感も強く感じます。ウェーブした麺のシルエットも無縁ではないでしょう。
トッピングにも妥協なし。
チャーシューは、岩手県産の岩中豚と千葉県産の林SPFポーク。トンカツ屋でも馴染みの銘柄であり、提供前に炙るというこだわりっぷり。個人的には海老ワンタンが一番好感度が高く、その麺のクオリティーの高さはやはり手打ちによるものなのでしょう。
ご馳走様でした。
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うどん料理 千
名古屋のうどんといえば、味噌煮込みうどんが有名ですね。だが、実はカレーうどんも名古屋飯の1つに数えられます。一般的のカレーうどんとの違いは、とろみの理由が片栗粉ではなく小麦粉だったり、極太のうどんを入れることに特徴があるようです。
そんなカレーうどんの名店『うどん料理... More
神戸Bar 仲々
なかなかではなく、断然美味い!
那覇市内にある『神戸Bar 仲々』を訪ねます。場所は、滞在したSouthwest Grand Hotel の目の前。屋号に“Bar”とあるように、本格的なバーの雰囲気だが、フードが主役と言っていいほどの充実度を誇る。特に炭火で焼くステーキに定評がございます。
オーナーさんの神戸出身ということもあって、神戸牛がラインナップされるが、基本は沖縄の素材もかなり積極的に取り入れているようだ。その中には、牛肉も含まれており、沖縄が全国に誇る石垣牛が提供されております。ぜひ、神戸牛と石垣牛の食べ比べは楽しんでみて。神戸牛のサーロインは旨味がシャワーのように飛び出す代物、石垣牛のヒレは超絶の柔らかさとさっぱりとした甘味が楽しめます。
ステーキばかりの紹介になりましたが、フードメニューは全方位。1つ1つご紹介しておきましょう。
「黒豆枝豆の炭火焼き」
「仲々な手作り豆腐」全然中々じゃなくて、上々に美味しい。これは必食。
「若鳥ももステーキ」県産の山原鶏の朝挽きのものを使用。新鮮だからこそレアな焼き上がりで、若鳥だからこそのたっぷりの脂。ここにシークワーサー版の柚子胡椒を用意しているのが沖縄らしくて、嬉しい。
「仲々deカレー」締めの「仲々deカレー」でも濃厚すぎる肉の風味が楽しめる。十分な塩気もあって、コンビーフを食べてるようなインパクト。
ご馳走様でした。
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ビストロ 喜楽亭
名物は、つぼ焼きかれー。
池尻大橋にある老舗レストラン『ビストロ 喜楽亭』を訪ねます。
洋食居酒屋としてスタートした店ですが、現在はカレーショップとして高い人気を誇る。手鍋で提供される名物のつぼ焼きかれーは、なんと常時26種類も用意されております。基本的にはトッピング違いであり、その中で名物的な位置付けにあるのが「ハンバーグかれー」でございます。
チーズフォンデュをヒントにしたという手鍋スタイルで提供されるカレーは熱々。コクのある欧風カレー系ながら、さらりと軽い印象。小麦粉や油の存在感はほとんど感じずに、ブイヨンや玉ねぎの旨味が下支えしております。どこか懐かしさもあり、老若男女誰にでも愛されるカレーと言っていいでしょう。
トッピングもみんな大好きハンバーグ。牛8割、豚2割の挽き肉の割合だそうだが、両方のいいところどり。牛由来のジューシーさがあり、豚由来のさっぱりさも。ジューシーさはカレーに貢献し、さっぱりさはカレーの恩恵を受ける。さすがは名物でございます。ライスの上に乗せるフライドオニオンも味のアクセント。
長く続くには理由がある。大変美味しゅうございました。
ご馳走様です。
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晴耕雨読
宇治の人気ラーメン店の名物は、汁なし担々麺。
京都の宇治にお店を構える人気ラーメン店『晴耕雨読』へ。
諺の意味は、田舎で自然に任せて心穏やかに暮らすこと。超がつくほどの人気店にも関わらず、週4日という営業スタイルもこの言葉を体現しているのかもしれません。また、畑を耕す生産者のことも大切にしており、安全で安心できる国産食材にこだわる。自然との繋がりを大切にしていることが、同店の魅力にそのまま直結しているようです。
名物は、汁なし担々麺。
デフォルトで辛めの設定になっており、ビジュアルからもその様子がうかがえます。辛さだけではなく、胡麻のとろみも濃厚なら、酸味も強く、ナッツの香りもビビッドに。このタレとスパイスが平打ちの麺に絡みつき、口の中では、旨味や辛味や甘味など様々な味覚が刺激されます。そして、かなり粗めに挽いた肉が存在感が強く、トータル的な満足度に寄与しております。
しかもこの挽き肉、麺を平らげた後も活躍する。ここにご飯を投入すれば一度ならず二度楽しめるのです。
お腹にキャパがあれば、ぜひこれにチャレンジしてみください。ご馳走様でした。
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うどんスナック 松ト麦
うどんマニアのうどんが凄すぎた。
うどんマニアの井上こんさんをご存知ですか?
彼女のマニアとしての実績が半端じゃない。年間400杯以上のうどんを食べ歩き、うどんライターとして活躍。やがて、うどんのスペシャリストを通り越して、原料である小麦粉の世界にまで到達。その専門性をメディアがほっておく訳もなく、出版やテレビなどにも多数出演しております。そんな彼女が2020年、食べ手から作り手へと役割を変え、また更に深いところでうどんと向き合っております。
屋号は『うどんスナック... More
かいだ屋
高知が誇る行列のできる人気鰻店。
高知県の南国市にある鰻店『かいだ屋』を訪ねます。
高知の養殖鰻の生産量は、かつて全国2位を誇るほど盛んだったとか。その名残で鰻店も少ないくないが、中でもトップクラスの人気を誇るのがここ『かいだ屋』でございます。店舗がある浜改田のエリアは特に養鰻が盛んな場所だったんだとか。屋号もこの場所が由来になっております。
創業は平成元年のことと比較的新しいが、県内外の鰻ファンの心をぐっと掴み、連日行列ができるほどの人気を誇っております。目印は駐車場で空を飛んでいる黄色いセスナ機。その理由はわかりませんが、結果としたインパクトのある歓迎に成功しております。笑
うな重、3900円。
蒸しの工程を経ずに炭火でじっくりと焼き上げる、関西風を採用。表面は、さっくりとした食感と香ばしさが特徴で、中はジューシーさを保つようなふんわりとした仕上げ。タレにも特徴があり、甘さが目立つような印象。鰻にもじっくりと浸透してるので、タレが全体の印象を決めていると言っていい。そのコントラストか、山椒をかけて輪郭を作るとさらにポジティブな印象に。
大変美味しくいただきました。ご馳走様です。
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ラジャ
参宮橋にあるインドカレーの『ラジャ (RAJA)』を訪ねます。
週4日、ランチのみの営業と訪問ハードルはなかなか高い。その影響もあってか常に行列状態であり、さらに、こだわりの強さからか回転率も早いとは言えません。ただ最初に断言しておきましょう、ここにはそのハードルの高さに見合う絶品のカレーが用意されております。
メニューは日替わりのカレーを最大4種類まで選べ、ライスとパロタの組み合わせを選択するスタイル。これに、ラッサムや副菜などがついてくるプレートランチでございます。
さらに、オプションとして、いくつかのトッピングもあり、好みの一皿を作り上げましょう。
「バターチキン」 いわゆる甘甘のアウトプットではなく、グリーンチリの効いたピリ辛のカレー。その印象もあってか、クリーミーなコクがありながらも、さらりと軽いカレーに仕上がっております。これが飽きなども誘発せずに、いつまでも食べたくなるアウトプットに繋がっております。
「サンバル」 南インドの定番。野菜もたっぷり、スパイスもたっぷり。
「チキンカリー」 個人的にはこのカレーが優勝。さらりとした口当たりながら、強い旨みがアタックから余韻まで支配します。特に、玉ねぎの旨味とスパイスの香りが見事に吸着しております。その恩恵をしっかり受けたチキンも抜群に美味い。これは必食。
「マトンキーマ」 味わいも然りだが、粗挽きによる押し返すような弾力にマトンの力強さを感じます。
全体的な印象は、スパイスの強さ。バターチキンやサンバルなども総じて辛めに設定しております。どうやら今回注文しなかった「レッドホットチリペッパーチキンカリー」は、その最たるもののよう。「軽い気持ちでの注文はお断り」という文言にビビって注文できませんでしたが、いつかチャレンジしてみたいと思います。ご馳走様でした。
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丸祇羅 / マルマサラ
どこか異国情緒も漂うディープスポット、横浜の福富町。昼時は少し寂しい雰囲気もありますが、この店だけはいつも賑やかな様子を見せております。2018年に開業し、間借りの営業を経て同地にオープンしたカレーショップ『丸祇羅(マルマサラ)』。
外階段を3階まで上がったところにあるが、その階段に連日行列ができる人気店でございます。木のぬくもりがある店内に全員が着席すると始まるプレゼンテーション。このプレゼンが上手すぎて、全てのメニューが魅力的に見えるという罠。笑 すっかり注文を積み上げて、ランチのカレー3550円もかかっちゃいました。しかし、これに十分見合うパフォーマンスを見せてくれます。
いろいろ頼んだこともありますが、スパイスカレー的な華やかな盛り付けで登場。どれも非常に個性的で、新しい体験ができること間違いなし。以下、詳細をご覧ください。
「ポークカレー」デフォルトのカレーで、ポークがゴロゴロ。これをベースにトッピングを組み合わせていくのだ。
「海老と桃のセミドライ」レアメニューのスペシャルカレー。桃の甘味と海老の旨味が不思議なほど相性よし。
「カキエビカレー」人気ナンバーワンとの触れ込み。牡蠣と海老の旨みがほとばしる!
「ホタテアチャール」常連さんとスタッフに人気という触れ込み。干し海老の存在なんかも含めて、アクセント越えしたアクセント。
「スパイス蕎麦」平日限定という触れ込み。これは新しい蕎麦の食べ方だ。
「アイスチャイ」
ご馳走様でした。
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