中華美食 トミーズキッチン / Tommy’s Kitchen


みなさんは六本木にある「香妃園」をご存知だろうか？

界隈で夜中まで遊んだ人たちならきっとご存知でしょう。ミトミえもんが最初に訪問したのは彼此20年近く前ですが、最後の食事は決まって香妃園だったものです。そして、注文するものもいつも同じ。それが「とり煮込みそば」と「ポークカレー」。その味が中目黒でも楽しめると聞いてさっそく訪問させていただきました。

現場は『中華美食 トミーズキッチン』、2022年の8月にオープンしております。

屋号はシェフのあだ名か何かでしょうかね。その富谷宗久シェフは、なんと香妃園で17年も務め上げた男。もはやインスパイヤなどではなく、香妃園そのものと言ってもいいじゃないでしょうか。笑　そして、メニューにもやっぱりありました。しかも、自慢のメニューとして。

特製白湯鶏煮込みそば、1300円。

とろみのあるスープは健在。ゼラチンが多く含まれる鶏足を使用して、じっくり煮込んだ結果のようです。鶏出汁が上品な味わいを作り、コラーゲンが濃厚な余韻を作ります。ただ、トータル的な味わいは優しさがあり、胃腸にじっくりと染み込んでいくかのようです。これが酔っ払いの胃袋にちょうどいいのだ。そういえば、シラフで食べたのは初めてだな。コンディションが違うので、正しい比較はちょっと難しそうです。笑　麺はかん水を使わない柔らかいもので、だからこそスープの味がしっかりと染み込んでおります。

中目黒を活動領域にしている皆様。ぜひ香妃園の味を楽しんで見てください。ご馳走様でした。

I visited Tommy's Kitchen.
This is a restaurant in Nakameguro where you can enjoy the taste of "Kohien", a place where those who have been drinking until midnight in the Roppongi area would have gone to after a night of partying.
Chef Tomiya has worked at Kohien for 17 years. He is no longer an "Inspirer" of Kohien, but rather Kohien itself.
On the menu was Kohien's very popular special Shiryu Chicken Stewed Soba Noodle.

The thick soup is still there. It seems to be the result of slow simmering using chicken feet, which contain a lot of gelatin. The chicken broth creates an elegant flavor, and the collagen creates a rich aftertaste. However, the total flavor is gentle and seems to slowly seep into the stomach. This is just right for a drunk stomach.　

For those of you who live and work in Nakameguro. Please enjoy the taste of Kohien. Thank you very much for your visit.


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