JB's TOKYO エキュート赤羽みなみ店 Tokyo

BAKERY & BURGER JB'S TOKYO

本場最古のハンバーガーは食パンだった！？


本場最古のハンバーガーは食パンだった！？

ハンバーガーのルーツはドイツとされてますが、爆発的な人気を作り上げたのはアメリカと言っていいでしょう。ちなみに、日本にも第二次世界大戦後に駐留米軍によって持ち込まれたとされております。もはや本場と言っていいアメリカにおいて、発祥の店とされているのが1895年創業の「ルイスランチ」というステーキハウス。まだ現存するお店であり、そのバーガーはのバンズは食パンが務めているそうです。

その最古のハンバーガーをアイデアの原点にしたのが、代々木に誕生した『BAKERY & BURGER JB'S TOKYO』。仕掛け人は、「野菜を食べるカレーCamp」や豚汁専門店の「ごちとん」の創業者であり、流石のアイデア力であっという間に人気バーガーショップの１つになっております。一周回って新しいハンバーガーなわけだが、その魅力に迫ってみましょう。

魅力の１つは、まずお値段でしょう。千円を超えるグルメバーガーの全盛にあって、基本となる「The 100% Burger」なら500円で提供。パティを贅沢に挟み込んだ一番人気の「ダブルダブルバーガー」でも830円に設定されております。それでも、安かろう悪かろうではなく、食材の多くを自家製でまかなうのも魅力。ケチャップやマヨネーズだけでなく、バンズもお店で焼けば、パティも手ごねのものを使用してるそうです。

リッチなハンバーガーは往々にして食べづらいが、サンドイッチ的なので非常に食べやすい。それでいて四角形だけに面積が多いから満足感もともないます。まるでフレンチトーストのようにバターの風味があるのも印象的で、普通のバンズにはない魅力を手にしております。自慢のパティもジューシーさが際立ち、たっぷりのチーズのコクも全体の印象を押し上げます。

ファストフードバーガーの最高峰が目標と語るが、ファストバーガーとグルメバーガーの魅力を兼ね備えた新感覚バーガーでございました。ご馳走様です。


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