📍 소수헌, ソウル, 2025年4月
[English Below]
最初の握りを口にしてから、ほんの数秒後のことでした。サービス責任者の方が、私が食事に使っている手に合わせて、そっと指拭きの位置を変えてくれたのです。その数か月後、彼女がミシュランのサービスアワードを受賞したと知りましたが…正直、少しも驚きませんでした。Sosuheonに心を奪われた理由は、まさにそこにあります。そこにあるのは、最上のかたちにまで昇華されたホスピタリティです。礼儀正しさやプロフェッショナリズム、隙のない正確さだけではありません…すべての判断と行動の中心に、ただひたすら「目の前のお客様に満足していただくこと」がある。計算も、決まり事も、駆け引きもない…
Sosuheonでは、その瞬間、その人が本当に求めているものは何かを考え、ひとりひとりのお客様に最大限喜んでもらうことだけに、皆が心を注いでいるのだと思います…それ以外のことは、きっと何も重要ではないのでしょう。率直に言えば、これこそが私にとっての「レストラン」です。素晴らしい料理は、あくまでも土台にすぎない。その上に築かれるすべては、ひとりのゲストを迎え入れ、その人のために心を尽くすことから始まるのだと思います。お寿司についてほとんど触れなかったことは、どうか許してください。もっとも…その素晴らしさについては、きっと皆さんもすでによくご存じでしょうから。ただ、私の隣にいてくれた方々への感謝だけは、決して書き忘れるわけにはいきません。あれが、私たちが一緒に食べた初めてのお寿司でした…そしてあの日以来、どのカウンターに座るときも、また皆さんに会えたらいいなと、いつも願っています。
こんな素敵な時間を実現してくれて、本当にありがとう。
Just... More
📍 소수헌, ソウル, 2025年4月
[English Below]
最初の握りを口にしてから、ほんの数秒後のことでした。サービス責任者の方が、私が食事に使っている手に合わせて、そっと指拭きの位置を変えてくれたのです。その数か月後、彼女がミシュランのサービスアワードを受賞したと知りましたが…正直、少しも驚きませんでした。Sosuheonに心を奪われた理由は、まさにそこにあります。そこにあるのは、最上のかたちにまで昇華されたホスピタリティです。礼儀正しさやプロフェッショナリズム、隙のない正確さだけではありません…すべての判断と行動の中心に、ただひたすら「目の前のお客様に満足していただくこと」がある。計算も、決まり事も、駆け引きもない…
Sosuheonでは、その瞬間、その人が本当に求めているものは何かを考え、ひとりひとりのお客様に最大限喜んでもらうことだけに、皆が心を注いでいるのだと思います…それ以外のことは、きっと何も重要ではないのでしょう。率直に言えば、これこそが私にとっての「レストラン」です。素晴らしい料理は、あくまでも土台にすぎない。その上に築かれるすべては、ひとりのゲストを迎え入れ、その人のために心を尽くすことから始まるのだと思います。お寿司についてほとんど触れなかったことは、どうか許してください。もっとも…その素晴らしさについては、きっと皆さんもすでによくご存じでしょうから。ただ、私の隣にいてくれた方々への感謝だけは、決して書き忘れるわけにはいきません。あれが、私たちが一緒に食べた初めてのお寿司でした…そしてあの日以来、どのカウンターに座るときも、また皆さんに会えたらいいなと、いつも願っています。
こんな素敵な時間を実現してくれて、本当にありがとう。
Just a few seconds after the first nigiri, the head of service quietly moved my yubifuki to the side of the hand I was using to eat…a few months later, she received Michelin’s Service Award. That is precisely what made me fall in love with Sosuheon: hospitality in its purest and highest form. Not merely courtesy, professionalism, and flawless precision… but the guest’s satisfaction placed at the very heart of every decision and every gesture. No calculations, no rigid rules, no strategies… it’s only about how to provide the best for each one according to the personal preference and the particular moment. Truthfully, this is what dining means to me. Exceptional food is only the foundation, while everything else is built around the way each guest is welcomed, understood, and cared for as an individual. Please forgive me for saying so little about the sushi (although… I’m quite sure you already know). What I could never leave out, however, is my gratitude to those who were sitting beside me. It was the first sushi meal we ever shared… and ever since that day, whenever I sit at a counter, I find myself hoping that I might meet you there again. Thank you for making all of this possible, can’t wait for next time together. Less
Copy the code to embed the post
- ピエル パオロ added a new meal Dinner at Busan 부산 at Busan
📍 해운대 모리, 釜山, 2025年4月
[English Below]
私はいつも、日本という国がアジア各国から特別な憧れの眼差しを向けられているように感じていました…でも韓国では、それがほとんど一種の情熱、いや執着と言ってもいいほどで、とりわけ飲食の世界ではその傾向が際立っているように思います。もちろん韓国の友人たちは異論を唱えるかもしれませんが、私の目には、その熱意が韓国をまるで日本料理の宝石箱のような存在へと変えたように映っています。高いレベルの寿司や和食があふれ、その層の厚さには本当に驚かされます。そして釜山のMoriは、たった48時間の小さな日帰り旅行を、私の人生でも指折りの美しい食の思い出へと変えてくれました。
Moriでは、魚介や野菜の構成は単に季節によって決まるわけではありません。その日の最高の状態にあるものが何よりも優先されます。料理長は、ある食材が素晴らしい状態なら、それを二度、三度と繰り返し使うことをためらいません。その代わりに他の食材を大胆に減らすこともあります…でも本物のアーティストなら、それで退屈さではなく驚きだけを生み出せるのです。
私が訪れた日には、鰻、蟹、海老、そしてアスパラガスが驚くほど素晴らしい品質でした。料理長はそれらを堂々たる主役に据え、この日の舞台を作り上げていました…そして正直なところ、一口ごとに拍手を送りたくなるほどでした。それは私だけではありませんでした。
今ではあなたには新しい店舗があり、私には新しいカメラがあります…それでも、こんなにも美しい思い出を、自分の記録から外しておくことはできませんでした。どれほど投稿が遅くなろうとも、それだけは別の話です。
心からありがとう。またお会いできる日を楽しみにしています。
I... More
📍 해운대 모리, 釜山, 2025年4月
[English Below]
私はいつも、日本という国がアジア各国から特別な憧れの眼差しを向けられているように感じていました…でも韓国では、それがほとんど一種の情熱、いや執着と言ってもいいほどで、とりわけ飲食の世界ではその傾向が際立っているように思います。もちろん韓国の友人たちは異論を唱えるかもしれませんが、私の目には、その熱意が韓国をまるで日本料理の宝石箱のような存在へと変えたように映っています。高いレベルの寿司や和食があふれ、その層の厚さには本当に驚かされます。そして釜山のMoriは、たった48時間の小さな日帰り旅行を、私の人生でも指折りの美しい食の思い出へと変えてくれました。
Moriでは、魚介や野菜の構成は単に季節によって決まるわけではありません。その日の最高の状態にあるものが何よりも優先されます。料理長は、ある食材が素晴らしい状態なら、それを二度、三度と繰り返し使うことをためらいません。その代わりに他の食材を大胆に減らすこともあります…でも本物のアーティストなら、それで退屈さではなく驚きだけを生み出せるのです。
私が訪れた日には、鰻、蟹、海老、そしてアスパラガスが驚くほど素晴らしい品質でした。料理長はそれらを堂々たる主役に据え、この日の舞台を作り上げていました…そして正直なところ、一口ごとに拍手を送りたくなるほどでした。それは私だけではありませんでした。
今ではあなたには新しい店舗があり、私には新しいカメラがあります…それでも、こんなにも美しい思い出を、自分の記録から外しておくことはできませんでした。どれほど投稿が遅くなろうとも、それだけは別の話です。
心からありがとう。またお会いできる日を楽しみにしています。
I have always felt that Japan is admired in a special way throughout Asia… but in Korea, it almost seems like an obsession, especially when it comes to the culinary world. My Korean friends may not agree with me, but from my perspective, that passion has turned Korea into a true jewel of Japanese gastronomy, filled with outstanding sushi-ya and washoku restos of remarkably high quality. And that is exactly how Mori, in Busan, transformed a simple 48-hour day trip into one of the finest culinary memories of my life.
At Mori, proteins and vegetables are not chosen solely according to the season, but above all according to the quality and freshness of the day. The chef is not afraid to repeat the same ingredients two or even three times while drastically reducing the presence of others… when you are a true artist, you can do that and create nothing but wonder, never monotony.
During my visit, eel, crab, shrimp, and asparagus were definitely next level (Chef said). So…He made them the undisputed stars of the performance… and honestly, every bite deserved applause, not only from me but from everyone around the counter.
Today, you have a new location, and I have a new camera… yet a memory this beautiful simply could not be left out of my journal, no matter how unbelievably slow I am at publishing these stories.
Thank you from the bottom of my heart. I cannot wait to see you again. Less
Copy the code to embed the post
- ピエル パオロ added a new meal Dinner at Sushi Yoshinaga at Sushi Yoshinaga
📍 鮨よしなが, パリ, 2026年5月
[English Below]
日本料理に心を奪われたのは、それが単なる“料理”ではなく、人と人との体験だからです…。皿の上の魔法ではなく、カウンターを囲む空気そのものが魔法であり…。食材のやり取りではなく、視線や微笑みの交差こそが、その本質なのだと思っています。
だからこそ、人は何気ない週末のために、陸で過ごす時間よりも長く飛行機に乗り…睡眠時間を3時間も取らずに旅をしてしまう…。それほどまでに、“ある人たち”と時間を共にし、“ある瞬間”を味わいたくなるのです。
私はずっと、江戸前という概念は単なる模倣ではないと思ってきました…。それはむしろ、世界中の海が持つ素晴らしさを最大限に引き出すための、革新と創造の芸術なのだと…。そこに上下など存在しません。
そして君は…Tom…。その才能によって、この理念の価値を見事に世界へ示してくれました…。ただ私たちの舌を喜ばせるだけではなく…。あなたの物語や技術的な解説、そして尽きることのないユーモアによって、私たちの魂までも豊かにしてくれたのです。正直に言えば…。私は、あの時間を、隣にいた人以上にふさわしい誰かと共有できたとは思えません。美しい体験というものは、それだけでも心に残るものです…。けれど、それを特別な人と分かち合った瞬間…。その記憶は、“魔法”へと変わるのです。
Japanese... More
📍 鮨よしなが, パリ, 2026年5月
[English Below]
日本料理に心を奪われたのは、それが単なる“料理”ではなく、人と人との体験だからです…。皿の上の魔法ではなく、カウンターを囲む空気そのものが魔法であり…。食材のやり取りではなく、視線や微笑みの交差こそが、その本質なのだと思っています。
だからこそ、人は何気ない週末のために、陸で過ごす時間よりも長く飛行機に乗り…睡眠時間を3時間も取らずに旅をしてしまう…。それほどまでに、“ある人たち”と時間を共にし、“ある瞬間”を味わいたくなるのです。
私はずっと、江戸前という概念は単なる模倣ではないと思ってきました…。それはむしろ、世界中の海が持つ素晴らしさを最大限に引き出すための、革新と創造の芸術なのだと…。そこに上下など存在しません。
そして君は…Tom…。その才能によって、この理念の価値を見事に世界へ示してくれました…。ただ私たちの舌を喜ばせるだけではなく…。あなたの物語や技術的な解説、そして尽きることのないユーモアによって、私たちの魂までも豊かにしてくれたのです。正直に言えば…。私は、あの時間を、隣にいた人以上にふさわしい誰かと共有できたとは思えません。美しい体験というものは、それだけでも心に残るものです…。けれど、それを特別な人と分かち合った瞬間…。その記憶は、“魔法”へと変わるのです。
Japanese cuisine made me fall in love because it is, above all, a human experience. It’s magic around the counter rather than on the plate… it’s the exchange of glances and smiles rather than ingredients.
And that is precisely why, on what should be an ordinary weekend, one finds oneself spending more hours in flight than on land…sleeping less than three hours…simply for the chance to share certain moments with certain people.
I have always believed that the concept of Edomae is not about imitation alone…Rather, it embodies the art of innovation and creativity, elevating the treasures that every sea in the world has to offer…without hierarchy, without boundaries. And you, Tom, through your talent, you have shown the world the true value of this philosophy in the most extraordinary way. Not only by delighting our palates…but by enriching our souls with your stories, your technical insights, and your endless warmth and charm.
Honestly…I could not have hoped to share all of this with anyone better than the person seated next to me. Beautiful experiences remain beautiful no matter what…but when they are shared with someone truly special…they become pure magic. Many many many smiles on my face, you are one of a kind. Merci Less
Copy the code to embed the post
- ピエル パオロ added a new meal Dinner at Mingles-밍글스 at Mingles
📍 Mingles-밍글스, ソウル, 2025年4月
[English Below]
アジアで電車を憎んだことなんて、一度もなかったし…これからもきっとないと思っていた。…でも今夜だけは別だった。もちろん、彼らのせいじゃない。昔から崇めてやまない、あの完璧さの象徴だからね…ただ、あの時一緒にいた君なら、その理由はわかっているはず。
時々、運命のちょっとした戯れが愛おしくなる…ランチで出会って、気づけばそのままディナーも一緒に。ほんの二ヶ月前に三つ星を獲得したばかりという話に、二人で胸を躍らせながら。正直、感想を言葉にするのは難しい(まあ、Minglesの評判がすべてを物語っているけれど)…でも結局のところ、心から通じ合える人と分かち合う一口一口は、それだけで特別な輝きを帯びるものだよね…とはいえ、あの優しいアーティチョークティーが、あっさり他のすべての料理を凌駕してしまった瞬間を思い出して、君にももう一度微笑んでほしい... More
📍 Mingles-밍글스, ソウル, 2025年4月
[English Below]
アジアで電車を憎んだことなんて、一度もなかったし…これからもきっとないと思っていた。…でも今夜だけは別だった。もちろん、彼らのせいじゃない。昔から崇めてやまない、あの完璧さの象徴だからね…ただ、あの時一緒にいた君なら、その理由はわかっているはず。
時々、運命のちょっとした戯れが愛おしくなる…ランチで出会って、気づけばそのままディナーも一緒に。ほんの二ヶ月前に三つ星を獲得したばかりという話に、二人で胸を躍らせながら。正直、感想を言葉にするのは難しい(まあ、Minglesの評判がすべてを物語っているけれど)…でも結局のところ、心から通じ合える人と分かち合う一口一口は、それだけで特別な輝きを帯びるものだよね…とはいえ、あの優しいアーティチョークティーが、あっさり他のすべての料理を凌駕してしまった瞬間を思い出して、君にももう一度微笑んでほしい 🤣。
ソウルは、これからもずっと大切に抱えていく思い出をくれた街だ…そしてその中で、君の存在はとても大きい。素晴らしい時間を本当にありがとう。あのチャットでふらふらしているミニオンが、またすぐに君を僕の隣の席へ連れてきてくれるといいな。また近いうちに ❣️
I had never once hated a train in Asia…nor did I ever think I would. …Except for tonight. Of course, it wasn’t their fault, those flawless symbols I’ve always admired so deeply… but you, who were there with me, already know the reason.
Sometimes I find myself strangely fond of the little games destiny plays… we met over lunch, and before we knew it, we were already sharing dinner, drawn in by the curiosity of those three Michelin stars awarded just two months prior. It’s not easy to put such an experience into words (though Mingles’ reputation speaks perfectly well on its own)… after all, every bite shared with the right person carries a kind of quiet sublimity… and yet, I can’t help but smile again thinking of how that delicate artichoke tea effortlessly outshone every other dish 🤣.
Seoul gifted me memories I’ll carry with me forever… and you are a truly significant part of them. Thank you for the wonderful time we spent together. I sincerely hope that little Minion wandering through our chats will soon guide you back to dinner with me. See you again soon ❣️ Less
Copy the code to embed the post
📍 櫻木 (月に一度の鰻), 東京, 2025年8月
[English Below]
前回の旅で、あれは一番大切なランチでした。
Wootae は、私にとってただの友人でも、尊敬するシェフでもありません…彼は、私がずっと欲しかった兄のような存在であり、日本料理の世界で私がすべてを学ぶきっかけをくれたメンターであり、そして何より、優しさと誠実さ、澄んだ心という価値を体現する、最も素晴らしいお手本のような人です…だからこそ、絶対に失敗するわけにはいきませんでした!こういう時、人はたいてい自分の原点や、揺るがない確信に身を委ねるものです…そして私は、まだ一度もお会いしたことがなかったのに、あなたをまさにそんな存在のように感じていました。
無茶だったでしょうか…?もしかしたら…
結果はどうだったかって…?
もう、あと10杯でも食べられたと思います!!!
こんなに遠くに住んでいる私にとって、あなたの「今月のうなぎ」はずっと手の届かない夢のような存在でした…だからこそ、私たちが日本にいられるたった一日しかないその日に、それを用意してくださったことは、想像もできないほど心を満たしてくれました。これまで、うなぎは本当にたくさん食べてきました…本当に。それでも、あなたの一皿は、今でも私の記憶の中で、最高峰の素晴らしさのひとつとして輝いています。そこに込められているのは、きっと秘密の材料なのでしょう…優しさ、情熱、そして思いやり。さらに、私にとって大切な人たちと一緒に味わえたことで…結局また、いつもの(そしてきっと皆さんがちょっと嫌がるかもしれない)甘ったるい結びを書いてしまうことになります…でも、これだけはどうしてもやめられません。皆さんにとっては、もしかしたら「ただの」一杯のうな丼だったのかもしれません…。でも私にとっては、人生の中でも特別なランチのひとつでした。大げさに聞こえるかもしれませんが…本当に、そうなんです。心から、皆さんに感謝しています。
またお会いできる日を、楽しみにしています... More
📍 櫻木 (月に一度の鰻), 東京, 2025年8月
[English Below]
前回の旅で、あれは一番大切なランチでした。
Wootae は、私にとってただの友人でも、尊敬するシェフでもありません…彼は、私がずっと欲しかった兄のような存在であり、日本料理の世界で私がすべてを学ぶきっかけをくれたメンターであり、そして何より、優しさと誠実さ、澄んだ心という価値を体現する、最も素晴らしいお手本のような人です…だからこそ、絶対に失敗するわけにはいきませんでした!こういう時、人はたいてい自分の原点や、揺るがない確信に身を委ねるものです…そして私は、まだ一度もお会いしたことがなかったのに、あなたをまさにそんな存在のように感じていました。
無茶だったでしょうか…?もしかしたら…
結果はどうだったかって…?
もう、あと10杯でも食べられたと思います!!!
こんなに遠くに住んでいる私にとって、あなたの「今月のうなぎ」はずっと手の届かない夢のような存在でした…だからこそ、私たちが日本にいられるたった一日しかないその日に、それを用意してくださったことは、想像もできないほど心を満たしてくれました。これまで、うなぎは本当にたくさん食べてきました…本当に。それでも、あなたの一皿は、今でも私の記憶の中で、最高峰の素晴らしさのひとつとして輝いています。そこに込められているのは、きっと秘密の材料なのでしょう…優しさ、情熱、そして思いやり。さらに、私にとって大切な人たちと一緒に味わえたことで…結局また、いつもの(そしてきっと皆さんがちょっと嫌がるかもしれない)甘ったるい結びを書いてしまうことになります…でも、これだけはどうしてもやめられません。皆さんにとっては、もしかしたら「ただの」一杯のうな丼だったのかもしれません…。でも私にとっては、人生の中でも特別なランチのひとつでした。大げさに聞こえるかもしれませんが…本当に、そうなんです。心から、皆さんに感謝しています。
またお会いできる日を、楽しみにしています ❣️
That was the most important lunch of my last trip.
For me, Wootae is not just a friend, nor simply a chef I admire… he is the brother I never had, the mentor to whom I owe everything when it comes to Japanese cuisine, and the finest example of kindness, generosity, and a truly pure heart… so I simply couldn’t afford to get it wrong.
In moments like this, one usually relies on their own cornerstones, their certainties… and somehow, even though we had never met before, I felt that you were exactly that kind of person.
A bit crazy?… perhaps…
How did it turn out?…
Well… I could have easily eaten ten of them!!!
Living so far away, your “eel of the month” had always felt like an unattainable dream to me… and the fact that you prepared it for us on the one and only day we had available filled my heart in ways you probably cannot even imagine. I have eaten a lot of unagi in my life… truly. And yet yours still stands among the greatest examples of excellence I can remember.Guys, maybe for you it was “just” a simple unadon…but for me it felt like one of the most special lunches of my life. And even if it may sound exaggerated… that is exactly how it was.
Thank you all from the bottom of my heart.
I truly can’t wait to see you again ❣️ Less
Copy the code to embed the post
- ピエル パオロ added a new meal Dinner at 東山 吉寿 at Higashiyama Yoshihisa (東山 吉寿)
📍 東山 吉寿 , 京都, 2025年8月
[English Below]
もし財布をなくしたとしても、クレジットカードや現金なんて、きっと最後の心配事だろう(理由は最後の写真を見ればわかる)。
君の料理哲学はもう何年も前から知っていたけれど、最初の一口から最後の一口まで、想像もしなかった味わいや組み合わせで、ただただ驚かされ、心から陶酔させられた。
結局のところ、コンセプトはまさにこれなんだと思う……「今、ここ」。その瞬間にしか味わえない感情。「旬」という言葉だけでなく、その日、その時、その一瞬が与えてくれる最高のものを土台にした体験。
すべてを貫いているのは、はっきりと感じられる守破離の精神。和食という枠を決して越えずに、既存の型を崩しながら、真正さと個人的な革新を見事に融合させている。
さて……優しさだの、愛情だの、あの甘ったるいコメントたちはどこへ行ったんだ?……まあ、写真に写っている笑顔の数を見れば十分だろう。このシェフと彼の仲間たちが、どれほど温かく、親しみ深く接してくれたかは一目瞭然だ。そして同じくらい深い愛情で迎えてくれた、周りにいた素晴らしい人たち。お盆で家族が集まる夕食の場で、まるで身内の一人のように迎え入れられ、誰一人として笑顔や乾杯をやめることはなかった。
さて!今回もやっぱり、くどくて感傷的だったね……でも仕方がない。
君たちは僕の心を盗んだんだから。またみんなに会える日を、心から楽しみにしている。
If... More
📍 東山 吉寿 , 京都, 2025年8月
[English Below]
もし財布をなくしたとしても、クレジットカードや現金なんて、きっと最後の心配事だろう(理由は最後の写真を見ればわかる)。
君の料理哲学はもう何年も前から知っていたけれど、最初の一口から最後の一口まで、想像もしなかった味わいや組み合わせで、ただただ驚かされ、心から陶酔させられた。
結局のところ、コンセプトはまさにこれなんだと思う……「今、ここ」。その瞬間にしか味わえない感情。「旬」という言葉だけでなく、その日、その時、その一瞬が与えてくれる最高のものを土台にした体験。
すべてを貫いているのは、はっきりと感じられる守破離の精神。和食という枠を決して越えずに、既存の型を崩しながら、真正さと個人的な革新を見事に融合させている。
さて……優しさだの、愛情だの、あの甘ったるいコメントたちはどこへ行ったんだ?……まあ、写真に写っている笑顔の数を見れば十分だろう。このシェフと彼の仲間たちが、どれほど温かく、親しみ深く接してくれたかは一目瞭然だ。そして同じくらい深い愛情で迎えてくれた、周りにいた素晴らしい人たち。お盆で家族が集まる夕食の場で、まるで身内の一人のように迎え入れられ、誰一人として笑顔や乾杯をやめることはなかった。
さて!今回もやっぱり、くどくて感傷的だったね……でも仕方がない。
君たちは僕の心を盗んだんだから。またみんなに会える日を、心から楽しみにしている。
If I were to lose my wallet, credit cards and cash would be the very last of my worries (the final photo explains why).
I’d known your culinary philosophy for years, but from the very first bite to the last, you amazed me with flavors and pairings I never could have imagined.
After all, that’s exactly the point… “here and now”.
Emotions that can only be lived in that precise moment, built upon the very best that not just “the season,” but each single day and instant, can offer. Everything is bound together by the clear guiding thread of Shuhari, which (without ever stepping outside the boundaries of Washoku) breaks conventions and perfectly fuses authenticity with personal innovation.
So… what happened to all my syrupy comments about kindness and affection?…Well, I think it’s enough to look at how many smiles there are in the photos to understand just how warm, caring, and genuinely welcoming this chef and all his team were with me. The same immense affection with which I was received by the wonderful people around me. Families gathered for dinner during Obon, who quite literally treated me like one of their own, never once stopping their smiles or their toasts.
Alright! I’ve been tedious and sentimental once again… but I can’t help it. You stole my heart, and I can’t wait to see all of you again. Less
Copy the code to embed the post
- ピエル パオロ added a new meal Dinner at Sushi Yuu at Sushi Yuu (鮨 由う)
📍 鮨由う(銀座),東京, 2025年8月
[English Below]
思えばただの客として入るつもりだったのに…迎えてくれたのは、まるで「やっと帰ってきたな」と言わんばかりの兄弟みたいな温かさで。そしてね…別に僕が特別だからじゃない(ただの食いしん坊の愚か者なんだから)。鮨由う... More
📍 鮨由う(銀座),東京, 2025年8月
[English Below]
思えばただの客として入るつもりだったのに…迎えてくれたのは、まるで「やっと帰ってきたな」と言わんばかりの兄弟みたいな温かさで。そしてね…別に僕が特別だからじゃない(ただの食いしん坊の愚か者なんだから)。鮨由う は、笑いが写真みたいに自然に弾ける場所で…ここではどんな仕草も笑顔への誘いになり、どんな一皿もついふざけてポーズを取りたくなる口実になる。でも、その陽気さの裏には細やかな精密さが潜んでいて、サービスは隙なく、プロ意識は驚くほど高く、あらゆる細部に彼らの仕事への愛情が滲んでいる。まるで満開の桜みたいで…あの華やかな薄紅の花びらに見惚れるけれど、そこには深く張り巡らされた努力の根があるのだ(また比喩ばっかり使ってるよ…ほんと自分でも呆れる!)。
最後には、ただ卓越した寿司を食べているだけじゃないって気づくんだ。これは、軽やかさと完璧さが何の矛盾もなく溶け合う、稀有な人の温もりに触れる時間なんだって。
みんな、本当にさ…君たちが途方もない才能を持つ料理人だってことは前から知ってた。でも今回は、僕が思いもよらなかった「兄弟」そのものだったよ。早くまた会いに行きたい。
I thought I was walking in as just another customer…yet they welcomed me like a brother they’d been eager to see again. And no…it’s not because I’m special (I’m nothing more than a foolish glutton). Sushi Yuu is the kind of place where laughter bursts out as naturally as the photos you end up taking…here every gesture feels like an invitation to smile, every dish an excuse for a playful pose. And still, behind their infectious charm lies a meticulous precision: service is flawless, professionalism remarkable, and every detail whispers their love for what they do. They’re like cherry blossoms in full bloom…you lose yourself admiring those magnificent pink petals, yet they spring from roots sunk deep in hard work (always with these metaphors, seriously…it’s absurd!).
In the end you realize you’re not simply eating extraordinary sushi, you’re experiencing a rare moment of humanity, where lightheartedness and perfection meet as if it were the most natural thing in the world.
Guys…I already knew you were chefs of immense talent , nut you revealed yourselves as the brothers I never knew I was missing. I can’t wait for next time together. Less
Copy the code to embed the post
- ピエル パオロ added a new meal Dinner at 喰切料理 八方 at Kuikiriryori Happo (喰切料理 八方)
📍 喰切料理 八方, 岡山, 2025年8月
[English Below]
時々、本当に自分でも呆れるほどのマヌケなんです(まあ…正直に言えば、ほぼ“いつも”ですけど)…でも不思議なことに、宇宙のどこかの法則のおかげで、なぜかそれでも上手くいっちゃうんですよね😁。たとえば岡山。写真を見て「ん?家で愛用してるサンルイスのグラスと全く同じセットがある…!」という、それだけの理由で予約した懐石。しかもそのグラス、もはや人間より大事にしてるレベルのヤツです。で、いざ入店してみたら…まさかのミシュラン二つ星、タベログ4点近く。はい、いつものパターンです。
山ほど書きたい誉め言葉はあるんですけど、まずは出てきた“イタリアンXXLサイズ”のタンパク質メニューをそのまま並べます🤣:
鴨、スッポン、伊勢海老、蟹、セミエビ、鮪、海鰻、クエ、鰻、ウツボ、帆立、鮎、鯛、ノドグロ、豚。
まるで底なしの買い出しリストみたいなのに、シェフの手にかかると教科書級のオマカセに変わるんだから、本当に魔法みたい。調理技法は多種多様、組み合わせは独創的で、純粋なクリエイティビティの塊でした。
特に大トロは別次元すぎて…その…義務感と言いますか…追加でお寿司を頼むしかなかったんです。
そこにローカルの日本酒ばかりで組まれたペアリングが追い打ちをかけてくるんですから、もう降参です。一杯一杯が“わあ…”って声の漏れるやつ。(ていうか…岡山って実は日本酒界の秘密のナルニアだったんですか?知らなかったんだけど…)
とにかく。この愛してやまない国のどの街も、気付けば心の奥に入り込んで、他では味わえない感情をくれるんですよね。本当に、ありがとう。心から。🇯🇵✨
Sometimes... More
📍 喰切料理 八方, 岡山, 2025年8月
[English Below]
時々、本当に自分でも呆れるほどのマヌケなんです(まあ…正直に言えば、ほぼ“いつも”ですけど)…でも不思議なことに、宇宙のどこかの法則のおかげで、なぜかそれでも上手くいっちゃうんですよね😁。たとえば岡山。写真を見て「ん?家で愛用してるサンルイスのグラスと全く同じセットがある…!」という、それだけの理由で予約した懐石。しかもそのグラス、もはや人間より大事にしてるレベルのヤツです。で、いざ入店してみたら…まさかのミシュラン二つ星、タベログ4点近く。はい、いつものパターンです。
山ほど書きたい誉め言葉はあるんですけど、まずは出てきた“イタリアンXXLサイズ”のタンパク質メニューをそのまま並べます🤣:
鴨、スッポン、伊勢海老、蟹、セミエビ、鮪、海鰻、クエ、鰻、ウツボ、帆立、鮎、鯛、ノドグロ、豚。
まるで底なしの買い出しリストみたいなのに、シェフの手にかかると教科書級のオマカセに変わるんだから、本当に魔法みたい。調理技法は多種多様、組み合わせは独創的で、純粋なクリエイティビティの塊でした。
特に大トロは別次元すぎて…その…義務感と言いますか…追加でお寿司を頼むしかなかったんです。
そこにローカルの日本酒ばかりで組まれたペアリングが追い打ちをかけてくるんですから、もう降参です。一杯一杯が“わあ…”って声の漏れるやつ。(ていうか…岡山って実は日本酒界の秘密のナルニアだったんですか?知らなかったんだけど…)
とにかく。この愛してやまない国のどの街も、気付けば心の奥に入り込んで、他では味わえない感情をくれるんですよね。本当に、ありがとう。心から。🇯🇵✨
Sometimes I’m honestly such an idiot (okay, fine… let’s say it: pretty much always)… and yet, by some mysterious cosmic rule, things somehow still end up working out for me 😁. Take Okayama, for example: I booked this kaiseki place solely because, in the photos, I noticed they had the exact same set of Saint Louis glasses I have at home… the ones I’m attached to more than to most human beings. The result? I walk in for the glasses and only afterwards discover the place has two Michelin stars and nearly a 4 on Tabelog. Classic.
Among the thousand compliments I could write, let me just list the protein dishes they served me, all in full “Italian XXL” portions 🤣:
Duck, Turtle, Lobster, Crab, Slipper Lobster, Tuna, Sea Eel, Grouper, Freshwater Eel, Moray Eel, Scallop, Ayu, Sea Bream, Blackthroat Seaperch, Pork.
An endless shopping list that, in the chef’s hands, became a textbook-perfect omakase: wildly different cooking techniques, inventive pairings, pure creativity.
The fatty tuna was so otherworldly that we had to… you know… out of a sense of duty… order extra sushi.
And then they practically adopted me with rounds of sake: an entire pairing made only with local bottles, each one more “wow” than the last. (So wait… is Okayama actually some kind of secret Narnia of sake and no one told me?)
Anyway… as always, every city in this country I love somehow slips under my skin and gives me emotions I can’t find anywhere else. Thank you. Truly. 🇯🇵✨ Less
