- 光岡 志朗 added a new meal Dinner at 日本橋蛎殻町すぎた at Nihonbashi Kakigaracho Sugita
〜11.車海老
すぎた親方の仕込む車海老がかなり
お口を嬉しくさせてくれる一品にて
何時も此れこそ車海老の醍醐味かと
感嘆させられております。
車海老の握りを口内に含んでみると
勢い良くプリプリッと跳ねて来ます。
一尾丸ごとの食感が鮮烈に踊ります。
車海老はこの元気良く口内で暴れる
食感が醍醐味と感じて目いっぱいに
車海老の身を頬張りつつも思い切り
mogmogするのが最高な口福感との
出逢いとなり正に至福の食感です。
その反発力を感じ乍ら車海老の甘味が
舎利を飛び越えて挑んでくるのです。
その瞬間に口福感のクライマックスを
迎えて最高の咀嚼を実感してしまう。
12.蝦夷馬糞海胆... More
〜11.車海老
すぎた親方の仕込む車海老がかなり
お口を嬉しくさせてくれる一品にて
何時も此れこそ車海老の醍醐味かと
感嘆させられております。
車海老の握りを口内に含んでみると
勢い良くプリプリッと跳ねて来ます。
一尾丸ごとの食感が鮮烈に踊ります。
車海老はこの元気良く口内で暴れる
食感が醍醐味と感じて目いっぱいに
車海老の身を頬張りつつも思い切り
mogmogするのが最高な口福感との
出逢いとなり正に至福の食感です。
その反発力を感じ乍ら車海老の甘味が
舎利を飛び越えて挑んでくるのです。
その瞬間に口福感のクライマックスを
迎えて最高の咀嚼を実感してしまう。
12.蝦夷馬糞海胆
すぎた親方の握りの中でも特に頂きたい
定番のアイテムで馬糞や紫など品種には
限らず一貫して握りを頂いてます。
馬糞海胆は軍艦で用意される鮨店も多いが
お海苔などの余計なものに纏われる事なく
素直に蝦夷馬糞海胆と舎利と素敵な珍味の
ハーモニーを楽しむには矢張り握りとなる。
蝦夷馬糞海胆の持ち味を素直に引き出して
目の前は海胆のオレンジ色が鮮やかに輝き
海胆の葉っぱも大きく開き粒子は乱れなく
整然と並び惚れ惚れする美しさを誇る一貫。
これぞ名品と呼び声の高き逸品なのです。
華麗なフォルムで美観を呈する馬糞の一貫
大将が握る馬糞海胆の握りの均整が取れて
可憐な姿がフワッと付け台に置かれて少し
揺れてから留まるフォルムにうっとりして
見惚れて仕舞います。
こんなに美しくて見ているだけでも喉から
欲が渦巻いて来る馬糞海胆の握りに感銘し
スゥッと指が伸びてソフトに崩れ無い様に
タッチしてお口へと向かって行きます。
馬糞海胆がゆっくり舌に着地しその瞬間に
涼感が広がると同時に人肌の温感で身溶け
トロンと蕩ける馬糞海胆の珍味に感極まる。
其の儘咀嚼を重ねて行くと海胆から珍味が
口内中にあっという間に溢れて来て舎利と
仲良く一体化して美味に満ちて行き陶酔を
誘って来るのです。
得も言われぬ珍味からの快感が突き抜けて
脳裏に馬糞海胆の美味の刻印を残して行く
この喜びに満ちる味覚の一貫は直ぐに蕩け
舎利を海胆塗れと成りながらも渦となって
口内を蹂躙し其の儘消え去って行くのです。
もっと欲しいと言う衝動が突き抜けながら
馬糞海胆の一貫が消える儚さを舌に残して
華麗なる余韻に浸っておりました。
13.お椀:浅蜊汁
浜名湖の浅蜊が潮汁の如く膨よかさを
讃えて浅蜊のうま味が吸い地に写って
地味深き椀物が舌をホッと安堵させて
浅蜊から地に写るうま味が佇みます。
うま味と滋味深さが同居する吸い地の
奥ゆかしさに誘われ身も心もほっこり
お口に素敵な癒しを頂きました。
14.穴子:煮詰め
一旦咀嚼し始めるとその粉質感から
素直な甘味がお口の中に広がるのに
うっとりする程の心地良さが広がる。
ホントに感嘆する味覚が記憶を留め
穴子の優しいカステラの様な食感も
忘れ難い舌触りで印象に残ります。
〆の一貫として相応しい穴子の握り
煮詰めの甘味の濃度とのバランスが
見事に整えられつつ完全に舎利とも
一体化して正に三位一体の美味しさ。
穴子の握りを咀嚼した後に残る余韻
微かな残香と共に穴子が消えた後の
儚さが記憶の中に鮮明に残り玉へと
スムーズに導いてくれております。
15.玉
鮫の擂り身で玉子の身を繋いで
芝海老と山芋を合わせた卵焼き
素晴らしくフワッとした食感と
ほんのり舌触りがもっちり感も
漂うカステラ質の絶品卵焼き。
#日本橋蛎殻町グルメ
#水天宮グルメ
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#杉田孝明
■訪問日 2026.5.24(日)17時半〜20時半
■お料理:お任せ¥49,500税込
お酒含むお会計¥70,000 Less
