Dinner at Nihonryourifuji (日本料理FUJI)

Dinner at Nihonryourifuji (日本料理FUJI)

at Japanese Cuisine FUJI on 24 January 2022
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素晴らしかったです。
このお値段でこのクオリティ、、
あまりに良かったので興奮気味ですらあります笑

あかざ海老
さっとあぶって味噌とともに。
駿河湾の豊かな滋味深いエビの旨味!
駿河湾の手長海老は毎年漁師さんから送ってもらってますが、、あかざ海老の甘さも際立って旨しでした。

いわしのつみれのお椀、
蛤の飯蒸し←お鍋に残ったご飯頂きたかった、、
あさはた蓮根とれんこ鯛のお椀
あさはた蓮根の力強い香り!
牛蒡のような風味すらする力強い蓮根。
静岡のお野菜の素晴らしさを再認識。

ひらめ、あおりいかの刺身
アオリイカの甘さ、どこのアオリイカだったのか聞きそびれました。いやぁ素晴らしかった。

さわらの山椒焼き
お店に入った時からゆっくりゆっくり炭火で焼かれたさわら。見事なミディアムレアにしあがっていました。しっとりと、旨味が凝縮された見事なサワラ。
美味しかったです。
そこそこ有名なお寿司やさんの焼き物より美味しかったなーぁ。

たまとりだけ、というしいたけの焼き物。
最高でした。
久々にしいたけに感動しました。

ほうれん草ごまあえ
最近霜がおりてきてぎゅっと甘さが増したほーれんそうだそうです。根っこの甘さがすさまじかった。
とうもろこしのような甘さ!

えびいものから揚げと人道イカのかきあげ。
旨し。
しめ鯖と、小松菜。
小松菜の根っこが大根のように甘かった。

さて締めのご飯。
ここで何やらテカテカに美しく光るマグロの登場
これは!?!?

なんと昨夜23時に八丈島であがったばかりの本鮪!
この鮮度の本鮪は年に一度いちあるかどうか、とのこと。朝の競りに間に合うように採れてすぐ、6時間かけて市場にやってきた98キロぐらいの本鮪だそう。
明日の天ぷら屋さんでも同じ個体の本鮪が出るかもしれませんよ!だそうで。明日も楽しみです。
お味は新鮮そのものでどちらかというとあっさり、サクッとしてました。トロもねっとりとした脂や旨味というより本当にあっさりと。ストレスがかかっていないので乳酸なんかの酸味もなくて贅沢なマグロ丼、スルッと入りました。

素晴らしいコースでした。
静岡、これから益々盛り上がっていくのでは、、?と期待してしまいました。素晴らしいお店だと思います。

9 / 10